GitやGithubの使い方メモ

シンプルだからこそ、多様性のあるGit

プロジェクトによって使い方も多種多様なので、正解はないものと思っています。

個人的なメモ用途なので随時更新していくつもりです。

ブランチ名

チケット駆動開発とまではいかないんですが、課題や不具合等はGithubのissueで管理しているので、ブランチの先頭はチケット番号をいれることが多いです。

また、単語の間は以前はアンダースコアが多かったんですが、最近はハイフンで区切るようになりました。

124-bugfix-user-create

チケット番号を先頭に入れることで、課題とbranchが明確に紐づくというメリットがあります。

コミットメッセージ

ブランチ名にもチケット番号をいれたように、コミットメッセージにもチケット番号をいれています。

fix #チケット番号 や close #チケット番号 と入れると、pull requestをmasterへマージした時に、自動でチケットを close してくれます。

コミットメッセージは英語でしょ!って人もいるかもしれませんが、怪しい英語よりもちゃんと使える日本語を優先しています。

fix #124 新規ユーザー登録時の不具合を修正

pull request

本番リリースをする前にpull requestをだして、決められた承認者がOKを出してくれれば master ブランチにマージします。

Github導入からそんなに時間が経っていないので、そのうちソースコードレビューなんかもしないなって思っています。

masterから新しいブランチを作成する

特にこだわりはないんだけど checkout にオプションの -b をつけると、1-hogeという新しいブランチを作ってくれて、switchもします

git checkout -b 1-hoge

おすすめの書籍

よくこちらの本を参考にしています。

現場で使える方法がのっているので、とても実用的。

難しくもなく、かといって浅くもない内容なので、Githubを使う人は是非手に取ってみてください。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

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